ことばのちからとは
実施趣旨
本市では、2000年から「ことば」をキーワードにした様々イベントを実施し、その中で市民参画を基本に全国より「ことば募集」を行い、市長賞を受賞した作品「恋し、結婚し、母になったこの街で、おばあちゃんになりたい!」を見た、作家の新井 満氏は即興で「この街で」という曲を作りました。
これは、「ことば」から楽曲へ発展したもので、現在では7組ものアーティストによってCD化され、全国販売されています。また、2006年からは「街は“ことば”のミュージアム」と題し、全国から応募のあった「ことば」を市内電車の壁面や、商店街の街灯、松山城ロープウェイ安全ネット上等に展示し、市民はもとより松山を訪れる観光客から好評を得ており、「ことばを大切にするまち・松山」が全国に向けて情報発信されています。
今般、前回の募集から10年が経過し、時代が大きく変貌している中で、今の時代に相応しい「ことば」を募集するとともに、松山が持つ文学的土壌や、「ことば」の持つ美しさや力強さを感じながら、新たな「ことば」の可能性を見出し、全国に向けて情報発信するものです。
また、昨年秋より放送が始まったNHKスペシャルドラマ「坂の上の雲」の放送により観光客が増加する中、全国より松山が注目されているこのタイミングを活かし、既存の地域資源を最大限活用し、官民一体となったまちづくりを推進している本市を全国に発信する絶好の機会でもあります。ことば募集を実施することで、市民のまちづくりに対する機運を醸成するとともに、今後の本市のさらなる発展を目指します。
さらに、地域で日頃から地道に活動している市民や団体の事例紹介を行い、さらなる研鑽と活躍を促すとともに、住んでいるまちへの愛着心を育み、地域の連帯感の醸成に繋げるものです。
だからことば大募集 コンセプト
10年前、21世紀を迎えるにあたり、正岡子規、夏目漱石、司馬遼太郎など文学に深い関わりのある松山が“ことば”をキーワードに始めた「ことばのちから」事業。この事業で、全国より“ことば”募集を行い、最優秀作品をコンセプトに歌が作られ、著名なアーティストにより全国で販売されています。
私たちは“ことば”が歌に変わるという“ことば”の魅力を再認識しました。“ことば”で感動し、歌で感動するという物語を作った「だからことば」大募集。10年が経過した今、新たな“ことば”を募集します。そして皆さんで“ことば”で新しい文化の風を興してみませんか。

